札幌女子大サッカー部からなでしこリーグ入り…MF玉川実奈が1部・伊賀、札幌MF安田聖羅は2部・大和へスポーツ報知 札幌大女子サッカー部のMF玉川実奈(21)が、サッカーらなでしこリーグMFが1MFは2へなでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重に来季加入することが23日
、部か部・部・発表された 。入り道内の大学から初のなでしこ1部入りとなる。玉川伊賀度重なるけがなどでプロ入りを諦めかけたが、実奈聖羅まおラストチャンスと臨んだ練習参加で認められ 、安田夢を現実にした。大和また同大MF安田聖羅(22)は 、札幌なでしこ2部の大和シルフィード入りすることが、サッカーらなでしこリーグMFが1MFは2へこの日までに決まった
。部か部・部・ 諦めない心が、入り道を切り開いた。玉川伊賀henya伊賀への加入決定に
、実奈聖羅玉川は「素直にうれしい」とほほ笑んだ
。安田伊賀の他に
、国内最高峰のWEリーグを含む3チームの練習に参加したが 、進路は決まらずにいた
。「伊賀を最後にしよう」。9月中旬に4日間、背水の陣で臨んだ練習参加の機会で持ち味のスピードをアピール。正式オファーを勝ち取った 。 「伊賀がダメならサッカーを辞めていたかもしれない」と玉川は漏らした
。度重なるけがに加え、脳しんとうも多かった
。「どこかでサッカーに区切りをつけないと
。それをいつにするかは考えていた」。吉報が届き、迷いを断ち切った。「入りたくても入れない人も多い中で 、チャンスをもらえるなら行ってみるべきだと」 。新天地で勝負することを決めた。 プロ1年目へ「どれくらい通用するか楽しみ」と胸を躍らせつつ 、何より叶えたい思いがある 。「これまで色んな人に支えてもらって、自分の力だけでは無理だった 。恩返ししたい」。感謝を忘れず
、新たな舞台へと向かう
。(砂田 秀人) 〇…小樽生まれの安田は
、初めて北海道を離れ、神奈川・大和でのプレーを選んだ
。「高いレベルでやりたかったので
。楽しみでしかない」とチーム合流を心待ちにした。小3で競技を始めてから、サッカーで生計を立てていくことを常に思い描いていた
。「将来は海外でプレーしたい気持ちが大きい。もっと努力して、更に上に行けるように頑張りたい」。札幌大では主にサイドを務めるも「点を取る楽しさがあるので」とFWで勝負し
、飛躍を目指す 。 続きを読む |